やっと週末、お給料日の贅沢
2016年9月30日
今日で9月も終わり。雨の降る寒い1日。
たまたま月末だが、隔週金曜日は、お給料日でもある(アメリカの多くの会社がそのようです)。
ささやかにお給料日の金曜日を満喫しようと、仕事の帰り、一人電車に乗ってマンハッタンへ。
今日は、贅沢をして(って375円の違い、でも速い)、地下鉄じゃなく電車に乗った。
たったの20分で、いきなりきらびやかで、人がいっぱいいて、スピード感がある、グランドセントラル駅へ。
金曜日の夕方の慌ただしさ。人がゾロゾロ歩いている。
「田舎のネズミが街へやってきた」の図の私。
向かった場所は紀伊国屋書店。
本屋さんをウロウロするのが何よりの私の楽しみ。
今日は、どんな本に出会えるかな〜〜。
又吉直樹の本、コケ入門の雑誌、他、合計4冊で、3620円の本が、62ドル。
わざわざ、このドルを円に再換算しなくてもよいものだが、1ドル101円として、約6260円。
ほぼ2倍だ。高すぎる。でもお給料日だし、と贅沢を許す私。
帰りは地下鉄。暖房が入っていたが、途中から冷房になった。
主人とちょうど同じ時間に帰り着いたので、近くのピザ屋でピザをテイクアウト。贅沢をして、トッピングを、ソーセージにした。
今日はお給料日だ。ついでにデザートもつけよう。「カンノーリ(南イタリアのお菓子で、揚げたペイストリー生地にリコッタクリームがベースのクリームをその場で入れてくれる)をふたつ」。
イタリア系日本人(ではなく、実は日本系日本人)の主人は、イタリアン料理が大好きで、毎日ピザだって喜んで食べる人なので、料理をしたくない時は、非常に助かる。
コーヒーを飲みながら、本を読む。何という贅沢。
自分で言うのも何だが、私の贅沢はかわいいものだ。
by shutterbutton
| 2016-10-01 11:52
| 日々の出来事